不労所得の元手資金はいくらあればよいのかな?
不労所得で生活するための元手資金や、アーリーリタイヤに必要な金額も知りたい。
ついでに目標金額に到達する方法も知りたいな。
という疑問にお答えします。
不労所得を得るための元手がいくらか知りたいですか?
この記事では、不労所得を得るために必要な元手の金額がわかります。
目標金額に応じて必要な元手資金は変わります。
目標金額に到達するためにどうすればよいかまで掘り下げて解説します。
不労所得の元手はいくらあればよい?【目標金額に到達する方法】
不労所得の元手はいくらあれば良いか?を計算してみましょう。
計算は簡単です。
必要な元手=年間の必要な不労所得額/投資利回り%
例えば、アーリーリタイヤを目標とした場合を考えます。
不労所得でアーリーリタイヤするための元手(必要資金)
不労所得で生活しようとした場合、いくらあればよいか計算してみましょう。
例えば月30万円=年間360万円で生活できるとすると、不労所得だけで生きていくために必要な元手は9000万円です。
はい、ショックで立ち直れませんね。
でもこれが現実です。
諦める前に、例えば目標額の9000万円に到達するにはどうすればよいかを具体的に解説します。
不労所得の元手を目標額に到達させるための方法
では不労所得の元手を目標額まで増やす方法を解説します。
目標額に到達するためのメインの方法は積立複利での資金運用です。
この方法ならすぐに始められますし、確実に効果が出やすいです。
実際に目標額に応じた不労所得の必要資金についてみていきましょう。
不労所得の前提は積立投資の複利運用と考えています。
積立投資の複利運用シミュレーターを使います。
不労所得で期待できる利回りは3-6%
一般的な投資による不労所得から得られる利回りは3-6%程度と言われています。
僕も20年ほど投資で運用していますが、平均利回りは年5%程度です。
不労所得で生活するために必要な元手を計算してみましょう。
先ほどの360万円を不労所得で得ようとすると、
360万円/4%=9000万円
と計算できます。
投資利回りを4%として計算しました。
3%で計算するなら
360万/3%=1億2000万円です。
不労所得の元手の目標金額のシミュレーション
上のシミュレーターで毎月の積立額を変更していくことで、いくら積み立てれば目標金額に到達できるかを計算できます。
例えば、初期投資額が0で4%で運用した時に30年後の残高を9000万円にすることを目標とした場合、
毎月積立する金額は13万円となります。
結果、毎月13万円ずつ積み立てることができれば、30年後には9000万円に到達できます。
達成したい目標金額は自動計算されますので、年数や積立額を変えることでいろんな条件でシミュレーションが出来ますので、やってみてくださいね。
元手が目標額に到達しない場合
不労所得の目標額のシミュレーションしてみて、毎月必要な積立額が現実離れしている場合、目標を見直すのは簡単なのですが、
まだやれることがあります。
それは、
収入を増やして、投資に回す金額を増やす
支出を減らして、投資に回す金額を増やす
です。
この両方に取り組むことで目標額に近づけることができます。
収入を増やす方法は副業や転職などがあります。
不労所得の元手はいくらあればよいか?のまとめ
この記事では、不労所得の元手はいくら必要かについてお届けしました。
不労所得でアーリーリタイヤするための元手は結構な金額を手元に用意しておく必要があることがわかりました。
そこで、木方角に到達するための具体的な方法を解説しました。
複利で積立投資をすることで、不労所得の元手を増やしていくことができます。
シミュレーターを使って目標金額を達成するための積立額が計算できました。
元手が目標額に到達できない場合には、
・目標を変更する
・収入を増やす
・支出を減らす
の3つの選択肢があります。
目標を変更して諦めるのは簡単ですが、
副業や転職によって収入を増やすこともできます。
支出も見直せば、減らせるところがあるはずです。
投資の種銭の作り方4ステップ【10万円+増やし方】の記事で具体的な方保についてご紹介していますので、興味のある方はぜひどうぞ。
副業で収入を増やす方法はこちらからどうぞ。