SBIソーシャルレンディングの評価【投資リスク、利回り、分配金など】

SBIソーシャルレンディングの評価【投資リスク、利回り、分配金など】 不労所得と複利のほったらかし投資
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2022/5追記
SBIソーシャルレンディングは2022/5以降、バンカーズに統合されます。
SBIソーシャルレンディングは新規口座開設はできないので、これからはじめたい場合はバンカーズに登録しましょう。

SBIグループの100%出資のSBIソーシャルレンディングは大手クラウドファンディングです。
このページではSBIソーシャルレンディングの評価、投資リスク、利回り、分配金などについて詳しく分析します。
インデックスファンド以外のほったらかし投資先をお探しの方は必見です。

SBIソーシャルレンディングの評価、口コミ

SBIソーシャルレンディングの評価、口コミ

SNS上でのSBIソーシャルレンディングの評価、口コミを見てみましょう。

毎月配当があるのはうれしいですね。
利回りは案件によるので、もう少し利回りの高い案件もあります。

リスクはありますが、1万円単位で小さく始められるところも良いですね。
中にはSBIソーシャルレンディングに100万円投資しているという人もいました。

大きな金額を稼ぐというよりは、安定的に分配金を得られるというところが良いと評価されています。

SBIソーシャルレンディングの特徴

SBIソーシャルレンディングの特徴

毎月利益分配されます。毎月利益が確定するのでわかりやすいですね。
一口5万円からという案件もありますが、一口1万円の案件もあります。

利回り=投資に対するリターンは2.5〜10%の幅があります。※利回りは保証されていません。

分配金が毎月支払われるので、投資の効果を感じやすいです。

SBIソーシャルレンディングの実績

・融資残高 416億円
・登録している投資家 55000人以上
・投資家の名目利回りの平均は約5.5%
(数字は2020年7月時点での情報です)

融資残高は416億円

SBIソーシャルレンディングの融資残高
SBIソーシャルレンディングwebサイトより抜粋 2020/7現在

融資残高は伸びています。

投資家登録数は5万人以上

SBIソーシャルレンディング登録投資家数
2020/7現在

55000人の方が投資家として登録しています。
こちらもすごい勢いで増えていますね。

SBIソーシャルレンディングの利回り

SBIソーシャルレンディングの投資利回り
2020/7現在

投資家の利回りの加重平均です。
2020年の実績はざっくり4%〜7%という感じですね。平均するとおよそ5.5%といったところでしょうか。

SBIソーシャルレンディングのリスクについて

SBIソーシャルレンディングのリスクについて

貸付先の破綻が発生した場合、元本割れや元本が0になる可能性があります。
実績を確認したところ、
オーダーメード型ローンファンドの場合、デフォルトした貸し付け元本は貸付総額の0.17%
不動産担保ローン事業者ファンドの場合デフォルト率は0でした。
あくまで過去の実績なので、将来もそうかは誰にもわかりませんが、十分な実績だと思います。

オーダーメード型の実績

オーダーメードローンの方はデフォルトした貸付先があったということですね。累計総額の0.17%ですので、600分の1ぐらいの確率ということになります。
利回りが少し高めになるのは少しリスクが高めだから、ということですね。

不動産担保ローンの実績

不動産担保ローンの方はデフォルト(返済ができなくなること)は0です。優秀ですね。
利回りが少し低めなのはこのようにリスクが抑えられれているから、ということですね。

ただし、リスクについて貸付先の破綻が発生した場合、元本割れや、最悪の場合元本が0になる可能性があります。

SBIソーシャルレンディングの募集案件

SBIソーシャルレンディングの募集案件

2020年8月現在では下記の募集があります。
・マイクロファイナンス事業に貸し付けをするファンド
・不動産担保ローン事業者への貸し付けファンド
・常時募集の不動産担保ローン事業者への貸付ファンド

カンボジア子会社でマイクロファイナンス事業を営む事業者(東証マザーズ上場)案件

カンボジア子会社でマイクロファイナンス事業を営む事業者(東証マザーズ上場)への融資案件です。オーダーメード型のローンです。

一口5万円
名目利回り3.8%
(貸付金利5.3%-管理手数料1.5%=3.8%)
分配日は毎月15日

不動産を取得し、開発等を行う事業者向けの貸付案件

不動産を取得し、開発等を行う事業者向けの貸付事業で運用するオーダーメード型のファンドです。

この案件は沖縄県の石垣島のホテル用地の開発プロジェクトの資金の案件です。
今はコロナで観光業は厳しい状況ですが、人気の観光地なので面白いですね。

随時募集案件
一口5万円
名目利回り6.0%
(貸付金利7.5%-管理手数料1.5%=6.0%)

もちろん投資なのでリスクはありますが、年6%の利回りは魅力的です。

常時募集の不動産担保ローン事業者への貸付ファンド

常時募集案件は随時募集とは違って、いつも募集している案件です。

常時募集案件
一口1万円
名目利回り2.5〜5.0%
(貸付金利4〜6.5%-管理手数料1.5%=2.5〜5.0%)
分配日は毎月15日

SBIソーシャルレンディングの評価【投資リスク、利回り、分配金など】まとめ

SBIソーシャルレンディングの評価【投資リスク、利回り、分配金など】まとめ

このページではSBIソーシャルレンディングについて解説しました。

まとめ
・評価は「安定的に毎月配当が受けられてうれしい」
・特徴は月1万円から始められ、利回りは案件ごとに2.5-10%
・実績は右肩上がりで伸びている
・リスクは抑えられている
・募集案件は3-4件ある。

実績を見るとデフォルト(貸したお金が返せなくなる)リスクは抑えられていると言えます。過去の実績なので、将来もそうかというと、それは誰にもわかりませんが、十分な実績だと思います。

インデックス投資よりももう少しリスクを取って、リターンを得たい人にちょうど良いリスク度合いですね。

投資の成果は後日ご報告します。

行動しないとなにも変わりません。
登録は無料で5分でできますので、この機会にどうぞ。
登録しておけば投資したい案件が出てきたときにすぐ投資できます。

案件の詳細を確認する▶︎バンカーズ

投資は必ず余剰資金で行いましょう。

SBIソーシャルレンディング以外のクラウドファンディングはこちらの記事でご紹介しています。

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