権利収入に勧誘された時の断り方をお探しですか?
そのビジネスはネットワークビジネスやMLM(マルチレベルマーケティング)と呼ばれ、世界中に広がっています。
勧誘している人は良かれと思ってあなたに伝えていますので、断りづらいですよね。
あなたがやらないと決めているのであればキッパリと伝えるべきです。
この記事を読むことで権利収入の勧誘を1回で断ることができるようになります。
またよくある間違った断り方もあわせてご紹介します。
権利収入ビジネスの勧誘の断り方【確実に断る方法はただ一つ】
権利収入のネットワークビジネスに勧誘されたときの断り方は
・ずばり「そのビジネスに興味がない」ことを伝える。
これが一番です。
「お話しは聞いてよく理解したけど、興味がないのでごめんね」
で大丈夫です。
「何で?」と聞かれたら、もう一度、「興味がないから、ごめんね」と自信をもって答えましょう。
逆に余計なことは言わなくて良いです。
下記のように断ると失敗します。
ネットワークビジネスに誘われた時のダメな断り方【失敗します】
権利収入などの勧誘を受けたて断るときに、以下のような断り方をすると失敗します。
ネットワークビジネスはこういった断り文句に対応するノウハウがあります。
・できない理由を説明する
・相手のビジネスをや人間性を否定する
できない理由を説明しても反論されます
できない理由を伝えても
必ず反論されて押し込まれます。
できない理由としてよくいってしまいがちなのが、
・お金がない
・時間がない、忙しい
・私には無理
の3つです。
それぞれどうなるか見てみましょう。
「お金がない」では勧誘者はあきらめません
「お金がないからできない」というと、
お金がなくて困ってるんでしょ?
お金を稼ぐために始めるんだよ。
最初のお金なんて外食を何回か我慢するだけだし、
あなたならすぐ回収できるから、大丈夫!
と反論のスキを与えることになります。
お金は稼げば大丈夫と考えていますので、お金がない状態から脱出することができるこの方法ならあなたの問題は解決すると言われます。
「時間がない」でも勧誘者は反論します
「忙しくて時間がないし」というと、
大丈夫!隙間時間でできます。
あなたのように忙しい人でも成功している人がたくさんいます。
一緒に頑張りましょう!
実際、SNSや携帯を使ったネットワークビジネスでは、隙間時間に取り組めるものもあります。(ただし、結構時間がかかります。)
「私には無理」では勧誘者はあきらめません
「私みたいな人間には無理だよ」というと
みんな最初は自信ないよ、でも仲間がサポートしてくれるし、ノウハウもあるから大丈夫!
あなたと同じ〇〇の人でも月に100万円も稼いでる人もいるよ
ネットワークビジネスには主婦の方や学生、普通のおじさんでも成功者が存在するので、大丈夫と反論されてしまいます。
次にダメな断り方パターンその2 相手のビジネスをや人間性を否定するです。
相手のビジネスをや人間性を否定するのはやめましょう
相手はそのビジネスに確信を持って良かれと思ってあなたに伝えてきています。
決して騙そうとは思っていません。
相手のビジネスを否定しても無駄です。
相手のビジネスを否定しても、あなたの否定に反論するノウハウがあるので、
否定して黙らせてやろうとするのは時間と労力の浪費です。
相手は信じ切っていますので、否定をすると喧嘩になります。
やめましょう。
なぜならネットワークビジネスにはたくさんの成功者がいるからです。
また、勧誘している人も成功する可能性もゼロではありません。
このため、ビジネスを否定することは無駄です。
相手の人間性を否定するのはやめましょう
ネットワークビジネスを勧誘してきた人にひどい言葉を浴びせることはやめましょう。
逆に言動を記録され、あなたが訴訟の対象になる可能性もあります。
あなたを勧誘している人は「こんないい話をあなたに教えてあげたい」と思って伝えています。
元々はあなたの知人である場合は特に関係が破綻してしまうので、やめましょう。
また、多くの場合はうまくいかず、途中で諦めるパターンが多いのも事実です。
そうなったときにあなたは相手の人間性を否定した事実は消えません。
知り合いではない人からの勧誘の場合、ひどい返しをすると逆にSNSなどで拡散されたりするケースもあるようです。注意しましょう。
やめさせようと説得するのも効果はありません
相手の方のことが心配で思わずそのビジネスから手を引くように言いたくなってしまうと思いますが、それもやめましょう。
なぜならその勧誘している方はそのビジネスで権利収入が得られると信じています。
大人がご自身の判断でやっていることですし、きっとやりがいを感じていますので、外部の人がとやかく言うのはやめましょう。
勧誘してきた方は必ず、挫折して諦めるか、成功者になるか、どちらかになります。
大半は前者なので、挫折して諦めた時には「大変だったね」といってあげてください。
権利収入の勧誘の断り方【ネットワークビジネスを断る方法】まとめ
この記事では権利収入に勧誘された時の断り方について解説しました。
お断りすることを決めている場合は、きっちり伝えましょう。
おさらいすると、断り方はとてもシンプルで、
・興味がないことだけを伝える
でした。
いろいろいうと反論の余地を与えることになるので、言わない方がよいです。
また、ネットワークビジネスなどの権利収入の勧誘を断るときに言ってはいけないことは
・できない理由
・勧誘してきた本人や相手のビジネスを否定すること
でした。
できない理由を言うと、それに対して必ず反論されます。
反論されると、あなたが断る理由がなくなってしまいますので、
断るつもりなら、できない理由を言うのはやめましょう。
また、相手のことを否定したり、相手のビジネスを否定するのも辞めておきましょう。
訴訟になったり、炎上したりする可能性もありますし、感情的に対応することで、相手との関係は完全に破綻します。
相手の方のことが心配で思わずやめとけと言いたくなってしまいますが、信じ切っている状態では何をいっても聞こえません。
必ず挫折して諦めるか、そのまま成功するかのどちらかになりますので、それまでは見守ってあげてください。
権利収入の勧誘を受けてやってみようかなと思っている方は、決める前にこちらをどうぞ。