Youtubeで収入を得たいなぁ。
ユーチューバーになるには何が必要?
顔出ししないでYoutubeで成功できる?
動画の編集は初心者でもできる?
という疑問にお答えします。
この記事の内容でユーチューバーへの道の第一歩は踏み出せます。
ブログとの共通点もいくつかあります。
ユーチューブで収入を得る方法【Youtuberになるための9stepとは?】
ユーチューバーは最近注目されていますね。
今後もしばらくはこの流れは続きそうです。
ブログと並んで、ユーチューブは参入障壁が低いので、個人でも、子供でも参入はできます。
Youtubeで情報提供する分野、コンテンツの種類を選ぶ
まずはどんなことを配信するか決めます。
どのような分野のコンテンツや動画を配信すればよいかわからないという方は下記のうち、語れそうなもの、好きなものを選ぶとよいでしょう。
Youtubeのコンテンツの種類(カテゴリー)は色々ありますが、サラリーマンが収入を得るという観点であれば、教育系など大人向けのコンテンツが扱いやすいと思います。
教育系ユーチューブ
英語、数学、社会問題、物理、本の紹介、イラスト、写真撮影など
教育系はいくらでも分野がありますので、自分が好きなことで選ぶと続けやすいですね。
オリラジの中田敦彦さんやメンタリストDAIGOさん、予備のりのたくみさんなどの教育系ユーチューバーも役に立つコンテンツで面白いですね。
メンタリストのDAIGOさんはニコニコチャンネルに有料チャンネルを持っていて、月額500円で登録するとものすごい数の内容の濃い動画を見られるサービスを提供しています。(ご本人曰く、「自分はYoutuberではない」だそうです。)
前半部分をYoutubeにも無料でアップして、後半は有料で配信という手法を取っています。
スポーツ系ユーチューブチャンネル
これから始めようと思う人たちは特に基本がわかっていないことが多いです
ゴルフチャンネルなど、趣味に特化した番組もたくさんあります。
ユーザー目線から見ると、ウェブサイトで文字を読むという作業よりもユーザーは見たり聴くだけなので楽ですよね。聞き流しできるような内容だとなお良いですね。
旅行系ユーチューバー
行ってみた、旅行の情報や実際に行った先でのレポート、おすすめスポットなど
商品紹介、解説系ユーチューブ
買ってみた、使ってみたなど実際に使っている様子や感想など
HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんのように、ゲーム実況の配信など子供向けの面白い動画を配信して人気を集めている方や、クイズノックのように特定のテーマでエンターテイメントを提供している人たちもいます。
ゲーム実況、解説Youtuber
これは最近小学生や中学生でもやっている人がたくさんいますね。
ライブ配信で視聴者ファンディングをオンにしておくと、動画をみているファンの方からおひねり(寄付)がもらえる仕組みもあり、これで稼いでいる人もいます。
Youtube動画の視聴者(ペルソナ)を設定
どんな人に向けて発信するのかは想定しておいた方が良いです。
年齢や、性別、興味のあること、提供するコンテンツへのニーズ
あなたが発信しようとしている分野の中級者以上であれば、初心者向けに情報発信することで、初心者の方にとっては価値のある内容が提供できます。
得意分野を選ぶと、その分野について発信できる情報が多く、続けやすいというメリットがあります。
Youtubeのコンテンツの設計
実際に提供、配信するコンテンツを10個ぐらい準備してみます。
動画を撮る前に必ず、台本と話の流れを作っておきましょう。
資料を準備しても良いですね。
内容にもよりますが、配信の際は完全アドリブでやるよりはある程度の流れや原稿(台本)は用意した方が良いです。
動画を撮る前の準備ができていないと動画の品質が上がらないので、事前準備はしっかりします。
時間がかかりすぎると続けられないので、慣れるまでの間は品質にこだわりすぎないほうが良いです。60点〜80点ぐらいを目指すので良いです。
たくさん作ってアップしていけば改善点も見えてきます。
ユーチューブは動画を録画したものですので、「編集」という便利な技が使えます。このため、うまく行かなければ再撮影して、編集で切りはりすることができます。
ブログをやっている方であれば、ブログの内容を動画で解説というようなやり方もありです。
Youtube動画の撮影
ようやく撮影です。
準備した内容に沿って撮影していきます。
自分を写すならスマホカメラを用意して、録画します。
画面を録画しながら音声を入れる場合はFilmoraやQuick time playerなどのソフトを使用します。
MacのMojave以降ならCommand+Shift+5で画面下の録画ボタンをクリックすると画面の録画が開始できます。
Youtube動画の編集
撮影した動画を編集します。
最初はYoutubeにアップする動画の編集も自分ですることになります。
身近に動画編集できる方がいる場合は外注したくなってしまいますが、無料でやってもらうわけにもいかないですし、自分でやることでわかることも多くあります。
ただ、慣れないうちはこれに相当時間がかかってしまうことも。。。
編集ソフトは何を使う?
・MacならiMovie
・Filmora も無料で初心者にも使いやすいのでおすすめです。
もっといろんな有料ソフトもありますが、最初はこれで十分だと思います。
FilmoraはPC画面の録画(ビデオキャプチャー)にも使えます。
音声もマイクをオンにすれば同時に録音できます。
テロップ(文字)の挿入
顔出しでユーチューブ動画を撮影する場合はあった方が良いですね。
動画の内容がより伝わりやすくなります。
テロップは動画編集ソフトで簡単に入れることができます。
資料やパソコン画面を使って説明するタイプの動画であれば、テロップ無しで大丈夫です。
音楽(BGM)
Youtubeの動画は自分の声だけだと寂しいので、音楽を入れます。
しゃべっている内容を邪魔しない程度の軽い音楽で、
同じ音楽がずっと流れているような感じで十分です。
BGMは動画編集の最後に挿入します。
音楽の感じで印象が変わりますので、フリー素材のBGMからご自身のチャンネルにあったものを選ぶようにしましょう。
Youtubeの右上の自分のアイコンからYoutube Studioにアクセス
左のメニューの一番下の「オーディオライブラリ」に無料のBGMがあります。
オーディオライブラリの曲は「動画で自由にお使いいただけます」という表示が付いています。
効果音などもありますので、ダウンロードして使います。
ユーチューブ動画のサムネイルを作る
ユーチューブはサムネールと動画のタイトルがかなり重要です。
閲覧者の興味を引くようなサムネール作りはものすごく重要ですね。
もちろん、サムネールやタイトルは興味を持ってもらうためのものなので、
動画の内容が充実していないと、途中で離脱してしまいます。
効果的なサムネールとタイトルの付け方は人気ユーチューバーのサムネールなどを参考になります。
Youtubeへのアップロード、配信開始
Youtubeのチャンネル登録者は更新するたびに見に来てくれる可能性が高いので、
できるだけ早く成果を出すためには毎日更新がベストなのですが、
正直しんどいと思います。
最初はアクセス数やチャンネル登録数は0から始まります。
ブログアフィリエイトも同じですが、95%以上の方は、0またはほとんどアクセスのない状態がしばらく続くと、心が折れて諦めてしまいます。
ユーチューブで収益が出る水準になるまでには3ヶ月ぐらい(最低でも30-100回配信ぐらい)は最低限必要と思ってやったほうが良いです。
Youtube チャンネル アナリティクスを見る
ブログやウェブサイトと同様にチャンネルの登録者数や視聴数を分析できるツールが付いています。
これもYoutube Studioで確認できます。
ただし、最初の頃はアクセスが非常に少ないので、一喜一憂しないようにしましょう。
Youtubeは最後まで見てもらえることでyoutubeからの評価が上がりますので、途中で離脱されない工夫も必要です。
ユーチューブからの収入
Youtubeであれば広告の閲覧回数に応じて報酬が発生するようになります。
報酬単価は再生1回あたりおよそ0.1円ぐらいと言われています。
ある程度アクセス数が集まってくると、タイアップやおひねりなど、再生回数以外に収入が得られる方法もあります。
ユーチューバーを始めるメリットとデメリット
Youtuberになるメリット
Youtube自体が巨大な集客装置なので、人気のあるチャンネルになれば大きく稼げる可能性がある。
Youtuberをやるデメリット
稼げるようになるまで毎日配信して認知度を上げていく必要がある。
最初はアクセスが集まらず、くじけやすい。
動画の編集が大変。
ユーチューブは顔出ししないといけない?
一般的に成功しているユーチューバーは顔出ししている方が多いのは事実です。
教育系の方では、ホワイトボードやノート、資料などで声だけの出演でされている方も多くいます。
また、首から下や、手元だけを映した状態で撮影するという方法や、
画面のキャプチャーを動画にして配信という方法もおすすめです。
説明用に作ったパワーポイントやGoogle スライド、テキストや、ウェブサイト画面などを見せながら、話すというようにすれば、視聴者にもわかりやすく、制作側としても喋りやすいと思います。
ユーチューブで収入を得る方法【Youtuberになる9stepとは?】まとめ
ユーチューバーになる方法のまとめです。
かなりたくさんのステップを踏まないと動画配信できないので、結構大変だと思いますが、慣れてくると効率的にできるようになります。
Youtubeで収入を得るための方法をお伝えしました。
・ユーチューブで情報提供する分野を選ぶ
・コンテンツの種類は色々なので、自分が好きな(得意な)分野を選びます。
・コンテンツ設計をして、動画を録画する前に撮影の前に何を話すのかをまとめておきます。
・動画を撮影
・Youtube動画の編集
・サムネールとタイトル
・Youtubeにアップロード、配信開始
・メリットとデメリット
・顔出しは必要か?
Youtubeは視聴者が興味をもつコンテンツと
視聴者に刺さるサムネールとタイトル、
が非常に重要です。
サムネールとタイトルの付け方は人気ユーチューバーのサムネールなどを参考にしましょう。
思わずクリックしたくなるようなものが作れるようになれば、見てくれるようになります。根気よく取り組みましょう!