ネットショップを開業する方法【物販、Eコマースの始め方】

ネットショップを開業する方法【物販、Eコマースの始め方】 投資の種銭を作る(入金力アップ)
この記事は約6分で読めます。

ネットショップを開業したいけど、何から始めればいいのかな?
自分の商品を販売したい。
自分でネットショップを開設する方法を知りたいな。
ネットショップを自作して運営するよりも大手のネットショッピングモールに登録した方が良いのかな?

という疑問にお答えします。

この記事ではネットショップを開業する方法をご紹介します。
自作のネットショップの開業はメリットも多いですが、デメリットもありますので、ネットショップ以外の販売方法も合わせて解説します。
販売するコンテンツがデジタルコンテンツの場合もネットショップではない方法の方が始めやすい場合もありますので、ご紹介します。

ネットショップを開業する方法【物販、Eコマースの始め方】

ネットショップで販売するコンテンツを決める

ネットショップ、物販のビジネスは販売するコンテンツを用意します。

ハンドメイドの雑貨や服など、自分で作ったものを販売することもできますね。
販売する商品は雑貨に限らず、情報や、小説などの本、動画、写真、イラスト、漫画、ソフトウェア、文書やExcelのテンプレートなどの自作のデータを販売するという方法もあります。

売り方(販売チャネル)を決める

販売チャネルは一つにしてもよいですし、複数試してみるのもアリです。
・自作のネットショップを開設する方法
・物販系なら大手のオンラインモール等に商品を掲載する方法と、
・情報系(デジタルコンテンツ)の販売の場合はBrainやnoteなど
があります。

ネットショップを自作で開業する場合

香取慎吾さんがCM出演しているBaseなどのサービスを使うと、一から作るよりは作りやすいし、手間もずいぶん省けます。

自作のネットショップを開設するメリット

・自分の好きなようにサイトをカスタマイズでき、ブランディングができる点。
・自分のウェブサイトやブログで直接販売することができる。
・大手のネットモールのように出品手数料などがかからない。

自作のネットショップ運営するデメリット

・自分で集客しなくてはいけないので、サイトの集客力が販売の鍵になります。
・このため、SEOやSNSで集客する知識が必要です。

自作のネットショップで販売をするにはある程度自分で集客するノウハウが必要です。

ネットショップの集客方法

ネットショップの集客方法は
・SNS
・SEO
の併用がメインになります。

自前のサイトは、集客してからようやく売れるようになりますので、
次に紹介しているネットショップ以外の方法も並行してスタートする方が早く成果が出る可能性が高いです。

SEOによる集客方法についてはこの記事にまとめていますので参考にしてください。

ネットショップの開業よりも手軽に始める方法

物販系商材の場合、モール型などEコマースサイトに出品するという方法もあり

メジャーなモール型サイトはいくつかあります。

・Amazon
アマゾンは集客力ナンバーワンですね。
買うだけでなく、商品を出品できます。
利用者側からすると、

・楽天市場
楽天も安定の集客力ですね。
初期費用などもかかるので、出店のハードルは高めです。

・オークファン
商品の価格相場を調べられるツールなど、
初心者の方でも始められるノウハウが豊富です。
ヤフオク!へかんたん操作で出品することができるツールや、
Amazonの出品価格を自動で改定してくれるツールなど、高機能です。

Yahoo ショッピング、メルカリ、オークションなどもすぐに始められますね。
登録は簡単なので解説は省略します。
その日からビジネスを開始することができますね。

大手のインターネット上のオンラインモールを活用するメリット

メジャーなサイトに出品するメリットは自社サイトに集客するよりも早く、たくさんの方の目に触れるようにすることができます。

楽天、Amazon、Yahoo、メルカリなどの大手サイトは集客力があるので、
・販売にのみ集中できる。
・登録してすぐに販売開始できる
という利点があります。

大手サイトは登録すればすぐに始めることができます。
決済の仕組みなどが整っていますので、トラブル防止にもつながります。

大手のインターネット上のオンラインモールを活用するデメリット

・販売するのに手数料がかかる
・販売ページのデザインなどに制約がある
・集客はあるが競合他社との競争になる

初心者の方はメジャーサイトに出品するところから始めるのがよいでしょう。
私も以前、服や雑貨を販売するビジネスをしていました。

出品の登録をする

写真の出来栄え次第で売れ方が変わります。このため商品の写真はかなり重要です。撮影はスマホで十分ですが、明るい場所で、見栄え良く撮影するようにします。

説明文はわかりやすく書き、不明点があると購入に進みにくいので閲覧者が知りたい情報を入れます。6W 2Hを意識して書くと良いですね。

6W2H で情報を入れる方法

What どんな商品なのか?
When 販売時期はいつ?
Who 誰が作っているのか
Why なぜこれがオススメなのか
Whom 誰に(どんな人に)おすすめなのか?
How どのように届くのか?(量や大きさ、配送方法)
How much 価格はいくらなのか?

情報(デジタルブックなど)の販売ならnoteやBrainがおすすめ

デジタルコンテンツの場合はネットショップよりもデジタルコンテンツ専門のサービスを活用した方が良いです。

noteはデジタルのコンテンツを個人が投稿したり、販売できるサイトで決済の仕組みがあるのが特徴です。
デジタルコンテンツなら何でも投稿できるので、写真や絵、漫画のようなコンテンツや、文章、音声、動画も投稿できます。
無料で情報を公開しても良いし、有料にしても良いというサイトで、自分のページを持つことができます。

Brainの方が比較的新しいサイトで、こちらも似たコンセプトです。
ここ最近2020/7時点では、noteは規制が厳しくなり、稼ぐノウハウ系の情報は販売できなくなっています。有名ブロガーの皆さんもBrainに移行しているようです。

Brainでの情報販売は近々挑戦しようと思っています。

ネットショップを開業する方法【物販、Eコマースの始め方】まとめ

このページではネットショップを開業する方法と物販、Eコマースの始め方をご紹介しました。
ポイントを整理しておきます。

・まず、販売するコンテンツを決める
・売り方(販売チャネル)はコンテンツにもよりますが、
BASEなどでネットショップを自作する方法
物販系の場合はメジャーなモール型サイト(大手のウェブサイト)に出品する方法
デジタルコンテンツの場合はnoteやBrainが良いでしょう。

ネットショップの自作についてはBASEなどのサービスを利用すると簡単に始められます。自分でウェブサイトを一から作るのと比較すると格段に早いし、楽です。
サイト作りに手間をかけるよりも、さくっと販売開始した方がビジネスにはプラスです。

楽天などの大手サイトは登録料や販売手数料がかかります。
ただし、仕組みが出来上がっているので、すぐに始められますし、安心です。
サポート体制もありますので、初心者の方でも安心です。

大手サイトであれば自動的に集客してくれますが、
ネットショップは自力で集客する必要があります。

自分でネットショップを立ち上げて、集客するには時間がかかりますので、
ネットショップを開業する予定の場合は、大手サイトと自作サイトは併用するという方法でも良いと思います。

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