複利運用のやり方【実績公開 お金の自動製造機を手に入れる方法】

複利運用のやり方【積立投資でお金の自動製造機を手に入れる方法】 ほったらかし投資の実績公開
この記事は約6分で読めます。

複利運用のやり方をお探しですか?

この記事では複利で積立運用する方法と僕の10年間の実績をお伝えします。
この記事を読み終えると、「お金の自動製造機を手に入れる方法」がわかります。

僕は複利で長期運用して、ほったらかしで自動的にお金を増やしていますので、参考にしてみてください。

あなた
あなた

えー、お金の自動製造機って、怪しすぎる。。
不労所得みたいな感じ?

らぴす
らぴす

大丈夫です。ご心配なく。
多分あなたもすでに知っている方法を使うだけです。
実績も含めてご紹介します。

複利運用のやり方【積立投資でお金の自動製造機を手に入れる方法】

複利運用のやり方【積立投資でお金の自動製造機を手に入れる方法】

この記事では複利で自動的に資産運用をする方法について解説します。
10年間ほったらかしで複利運用してきた結果も公開します。

複利運用のやり方は長期の積立投資がおすすめです。

複利運用のやり方は長期の積立投資がおすすめです。

一番安定的に複利運用する方法は、結論から言うと、積立投資を長期ですることです。
毎月の収入の10%程度を毎月自動的に一定額を積み立てていくことで、資産構築をしていくことができます。

もちろんリスクはゼロではありませんが、長い目線で見るとリスクは軽減できます。

複利運用をおすすめする理由は次の実績どうぞ。

複利運用の効果(僕の10年間のほったらかし運用実績)

複利運用の効果(僕の10年間のほったらかし運用実績)
複利運用の効果(僕の10年間のほったらかし運用実績)

複利運用することによって、資産が複利で増えていきます。
20年や30年継続すると大きな差が生まれます。

過去10年間複利運用した結果を公開します。
僕の企業型確定拠出年金の推移です。

大した金額ではありませんが、毎月一定額(45000円)を積立投資して10年間放置した結果です。

毎月何も考えずに45000円ずつ積立して投資した結果です。
現時点で、運用利回りは年4.91%年です。
緑色の線が年4%で運用できた場合を表しています。
コロナの影響で一瞬4%を割り込みましたが、ほぼ4%以上を維持できています。

投資を自動化できる

投資を自動化できる

積立投資をしたことで、何もせずに10年間で100万円以上増えたということになります。

1年に10万円、あまり多くはないですね。
でもこの間、僕はほとんど何もしていません。自動的に積立投資をしただけです。

途中で2回ほど、運用する商品を入れ替えたぐらいで、ずっとほったらかしです。

年4%の利回りでも銀行の4000倍

今の銀行預金口座の利息は0.001%です。
400万円預けても1年で40円しかもらえません。ひどい話ですね。
仮に同じ400万円を年4%で運用できたとしたら16万円=銀行の4000倍です。

僕の運用成績は今のところ4.9%ぐらいです。
投資信託での運用の平均値は一般的に年3-6%と言われていますので、その範囲内に入っています。

10年後、20年後の資産の増え方

現時点では10年で100万円の増加ですので、1年平均で10万円程度ですが、
元本の金額が大きくなるとその分、複利の効果が効いてきます。
これからうま味がでてくるところになります。

今500万円の資産を4%で運用できれば、年間20万円資産が増えます。
さらに、毎月積み立てている分が45000円x12=54万円、これにも運用利回りがつく計算になります。

このペースで積立で複利運用を続けると、
あと10年で1400万円
20年で2700万円になる計算です。

今44歳なので、64歳で2700万円なら、まあまあの金額ですね。

僕はこの他にも不動産と株、投資信託も並行してほったらかし投資していますので、
もっとスピードは早くなります。

複利運用のシミュレーションができる計算機を作りました。ぜひ遊んでみてください。

複利運用するための商品選びの方法

複利運用するための商品選びの方法

複利運用する商品は積立型のインデックス連動型の投資信託です。
上場投資信託(ETF)でも良いです。

インデックス型投資信託の選び方はこちらの記事で詳しく解説しています。

複利運用の投資商品を選ぶ際は信託報酬に注意

複利運用するための積立の投資信託は売買手数料はかからない場合が多いのですが、信託報酬という手数料がかかります。
これが実はくせもので、信託報酬手数料は商品によって1.5%とか3%というぼったくり投資信託もあり、初心者は要注意です。

窓口で相談するとそういう手数料の高い商品を紹介される可能性が高いので、ネット証券会社でインデックスファンドを買うようにしましょう。

株式投資信託の中にも安定型とか、成長型とというような投資方針の名前のついている投資信託もあり、聞いた感じはよいのですが、中には信託報酬1.5%以上というようなひどい商品もあります。
500万円投資したら、1年で75000円も持っていかれます。
年4%ぐらいの戦いなので、1.5%も取られたら儲けが2.5%になってしまいます。悲しい。

信託報酬の高い投資信託は、プロ(ファンドマネージャー)が投資する株などを選んで運用するというタイプの投資信託です。

投資のプロに御用心

投資のプロに御用心

プロが投資先を選ぶ=良さそうと思われがちですが、実は統計的にはインデックス連動投資信託に運用成績で勝ち続けるのは難しいと言われています。
手数料の差を運用で埋め続けるのはものすごく難しいということです。

信託報酬は運用実績から引かれてしまいます。
つまり、信託報酬が高いと、あなたの儲けが減ってしまうので、信託報酬はできるだけ低いものを選びましょう。
目安は信託報酬0.2%以下の投資信託です。

このため、僕はインデックス連動で、信託報酬の低いものを選んでいます。
インデックス連動型の投資信託ならファンドマネージャーが居ませんので、信託報酬手数料も少なくて済みます。

僕がインデックスファンドに投資している理由についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

複利運用のやり方【積立投資でお金の自動製造機を手に入れる方法】まとめ

この記事では複利運用のやり方をご紹介しました。
積立投資をおすすめする理由は

・投資を自動化できる
・銀行預金の4000倍の利回りが期待できる
・10年後、20年後の資産の増え方が大きい

という点でした。

また、僕の複利の投資運用の効果についても実績をお見せしました。

10年間の積立投資で、ほとんどほったらかしで年5%近い運用実績が出ています。
何もせずにこの状態なので、誰がやっても同じ結果が出やすい=再現性は高いといえますね。
資産額が大きくなると、増え方が加速します。

完全にほったらかしなので、お金の自動製造機が手に入ったようなものです。

もちろん投資なので、特に短期では元本割れリスクがあります。
グラフが増減しているのがわかると思います。
長期投資であればリスクは下がっていきますが、ゼロにはなりません。
でも、リスクを取らないと銀行の利息のように何のプラスにもなりません。

複利運用のやり方【積立投資でお金の自動製造機を手に入れる方法】は以上です。
あなたのお役に立てると嬉しいです。

この記事で紹介した方法でほったらかし投資をしています。
詳しくはこちらの記事で解説しています。

お分かりだと思いますが念のため。投資はあくまで自己責任でお願いします。
この記事に基づいて行動した場合に万一損失が発生したとしても当サイトでは責任は負いかねますのであしからず。

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