ほったらかし投資のはじめ方【自動化できる資産運用6種類】

ほったらかし投資のはじめ方 不労所得と複利のほったらかし投資
この記事は約8分で読めます。

忙しいサラリーマンの方でも取り組める、ほったらかし投資のはじめ方を解説します。
ほったらかし投資ができる投資先は、いくつもありますが、この記事では僕が投資している6種類のはじめ方を解説しています。
この記事を読むと自分に合った資産運用が始められます。

ほったらかし投資って何?という方はこちらの記事を先にどうぞ。
ほったらかし投資とは?【忙しい人向け、長期でお金に働いてもらう方法】

ほったらかし投資の始め方

ほったらかし投資ができる投資先ごとに、はじめ方をわかりやすく説明します。

・インデックスファンド
・ETF(上場投資信託)
・ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)
・ロボアド(ロボットアドバイザー)
・暗号資産(仮想通貨)
・不動産

それぞれの始め方を見ていきましょう。

インデックスファンド投資のはじめ方

らぴす
らぴす

僕のほったらかし投資のメインはこのインデックスファンドへの投資です。
月30万円以上を自動で積立投資しています。

インデックスファンド投資の始め方は

・証券会社に口座をつくる
・つみたてNISAで毎日積立投資を始める(月33千円)
・iDecoで積立投資をはじめる(老後資金用。会社にDC(確定拠出年金)がある人はDC)
・特定口座で積立投資を始める(もっと増やす)

です。

長期で見ると再現性が高く、投資の神様ウォーレンバフェットも家族に推奨している投資方法です。
投資初心者の方はまずはこれをベースにしていくとよいでしょう。

インデックス投資のはじめ方や注意点については
インデックスファンドのはじめ方【投資初心者向け長期積立投資】
の記事で詳しく解説しています。

ETF投資のはじめ方

ETF(上場投資信託)はインデックスファンドと同じ証券口座で始められます。

らぴす
らぴす

僕は高配当ETFにも毎月積立投資しています。
毎月配当金が入るので、嬉しいです。

ETFも色々ありますが、僕はインデックス投資をすでにしているので、
高配当ETFのSPYDとQYLDを選んでいます。

一株単位で買うことができるので、自動積立の設定で、何株買うかを指定しておけばOKです。
あとは何もしなくてもほったらかしで配当金が増えていきます。

SPYDとQYLDは米ドルで配当金が口座に支払われます。
配当金は自動再投資ができないので、自分で再投資する必要があります。

ソーシャルレンディングの始め方

ソーシャルレンディングは口座を作るところから始めます。
投資する案件を選んでお金を貸しつけたり、投資します。

ソーシャルレンディングは融資型クラウドファンディングとも呼ばれます。
簡単に言うと、事業などの案件にお金を貸し付けて、利息として分配金が支払われる仕組みです。
不動産にたくさんの人数で投資するタイプの不動産クラウドファンディングもあります。

らぴす
らぴす

僕はソーシャルレンディングに130万円投資していて、
毎月2000円程度の安定収入になっています。
イメージとしては不動産投資の小規模版という感じです。

ソーシャルレンディングは貸し付けた金額自体は変わらないので、株やインデックスファンドのように値動きに翻弄されないのが特徴です

ただし、ソーシャルレンディング投資は購入の積立や自動化ができません。
1件ずつ購入する手続きが必要です。

買ったあとは完全ほったらかしで大丈夫です。

ソーシャルレンディングを提供している会社は色々あるので、いくつか登録してみて、投資することをおすすめします。

ソーシャルレンディングを提供している会社の比較はこちらの記事をどうぞ。

ロボアド(ロボットアドバイザー)の始め方

ロボアドはAIが自動的に売買やバランス調整をしてくれる仕組みです。
毎月積み立てていく方式のものが多いです。

らぴす
らぴす

僕は現在FOLIOというロボアドに投資しています。
月1回リバランスのあるタイプで、手数料が1%のロボアドです。

10万円でスタートできて、月1万円ずつ積立中です。

ロボアドは色んな種類がありますが、安定して実績の出ているものから選ぶようにしましょう。
口座を作ればすぐに始められます。

最近では

FOLIO ROBO PRO サービス開始からの2年間の実績は+36%という優秀なロボアド
SUSTEN 過去最高評価額を更新したときだけ手数料がかかるタイプのロボアド
・Wealth navi(ウェルスナビ)

が実績もあり、人気です。

SUSTENは過去最高評価額を更新したときだけ手数料がかかるタイプのロボアドです。

手数料は利益の18.33%の成果報酬型です。税金みたいですね。
結果がマイナスだと手数料はゼロなので、運用がマイナスのときに損した感が少ないロボアドです。

暗号資産(仮想通貨)の始め方

「暗号資産は怪しい」というイメージがある人も多いと思いますが、
ビットコインやイーサリアムのようなメジャーな通貨なら、変な草コインよりはリスクは低いです。

らぴす
らぴす

僕は毎日1000円ずつ積立して、毎月3万円ずつビットコインに投資しています。
値動きが大きいですが、今後まだ上がっていく可能性があると考えているので、
長期投資でほったらかし運用中です。

暗号資産(仮想通貨)の始め方は

・取引所に口座を開設する
・投資する仮想通貨を選んで購入する

で完了です。

あまりマニアックなコインではなくて、取引量も多くてみんなが知っている
ビットコインやイーサリアムが無難です。

取引所はたくさんありますが、取引量が多くて有名なところなら大暴落のリスクは低めです。

僕は

・毎日自動積立ができるbitFlyerと、
・貸付(レンディング)で利息収入が作れる

bitFlyerは口座にいれたお金から毎日一定額を積み立てる事ができるので、
僕は毎日1000円ずつ積立しています。

不動産投資の始め方

不動産投資は必要な金額が少し大きくなるので、慎重に始めましょう。

らぴす
らぴす

僕は不動産所得(アパート一棟)で月に10万円のキャッシュフローがあります。
長く安定してお金を生んでくれています。

投資額は大きいですが、不動産投資はミドルリスク、ミドルリターンの投資です。

不動産投資を始めるには注意点がいくつかあります。
・キャッシュを生む不動産を選ぶ(事業計画を厳しめに組んで収益性を確認する)
・管理会社に管理を任せる
・リスク回避の方法
・出口戦略を考える
などなど。

注意点も含めて不動産投資の始め方はこちらの記事で詳しく解説しています。

ほったらかし投資のはじめ方 まとめ

この記事ではほったらかし投資にできる6種類の投資のはじめ方を解説しました。

ほったらかし投資ができる6種類
・インデックスファンド
・ETF(上場投資信託)
・ソーシャルレンディング
・ロボアド(ロボットアドバイザー)
・暗号資産(仮想通貨)
・不動産

インデックスファンドとETF

インデックスファンドとETFは証券口座を一つ作れば始められます。
長期で見ると再現性が高く、投資の神様ウォーレンバフェットも家族に推奨している投資方法です。
投資初心者の方はまずはこれをベースにしていくとよいでしょう。

らぴす
らぴす

僕のほったらかし投資のメインもインデックス投資です。

インデックス投資のはじめ方や注意点については
インデックスファンドのはじめ方【投資初心者向け長期積立投資】
の記事で詳しく解説しています。

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングは、ソーシャルレンディング会社に口座を作り、投資する案件を選んでお金を貸しつけたり、投資します。
値動きがなく、毎月リターンがあるので、不動産投資に似ています。

らぴす
らぴす

ソーシャルレンディングは僕の放ったらかし投資の2つめの柱にしています。

ソーシャルレンディングを提供している会社の比較はこちらの記事をどうぞ。

ロボアド

ロボアドは手数料が少し高めですが、自分では投資しないような商品も混ぜて投資してくれるので、投資先の分散の一環として積立しています。

らぴす
らぴす

月1万円ずつロボアドに投資しています。

最近では

FOLIO ROBO PRO サービス開始からの2年間の実績は+36%という優秀なロボアド
SUSTEN 過去最高評価額を更新したときだけ手数料がかかるタイプのロボアド

が実績もあり、人気です。

仮想通貨

仮想通貨はほったらかし投資に向くのかどうかは賛否ありますが、今後上がる可能性があるので積立をしています。

らぴす
らぴす

bitFlyerは下記の招待コードを使っていただくと、
1500円分のビットコインがプレゼントされますのでぜひどうぞ。

招待コード→lyudxtiq

・毎日自動積立ができるbitFlyerと、
・貸付(レンディング)で利息収入が作れる

不動産投資の始め方はこちらの記事で解説しています。
初心者の方には少しハードルは高めです。


タイトルとURLをコピーしました