ローンの計算機、簡単にすぐ使えるものはないかな？
車や住宅ローンの計算をエクセルでする方法は？
シミュレーションして10年後のローンの返済残高と自分の年齢を確認したい。
ローンの金利の計算方法を知りたい。
ついでにエクセルを使った計算の仕方や式もわかると嬉しい。
という方は必見です。
ローン計算機の簡易ウェブバージョンはこちらです。
ローン計算機【簡単シミュレーション】
ローンの計算ができる簡単シミュレーターを作ってみました。
車のローンや住宅ローン、事業用ローンなどの計算に使えます。
下記の２種類をご用意しました。お好きな方を使ってください。
・ウェブ上でローン計算（ページのトップにあります。）
・エクセルでローン計算バージョン（エクセル）
ローン計算機（ウェブバージョン）
Web上で簡易計算ができるローン計算機です。
このページのトップにおいてあります。
こちらは元利均等払いのローンの
・月々の支払い額（元本＋金利）
・返済期間トータルの支払額
・返済期間トータルの金利の額
が計算できます。
元利金等払いは月々の支払額が一定の額になる支払い方で、通常住宅ローンや車のローンもこのような支払い方法になります。
もっと細かい年ごとや月ごとのシミュレーションがしたい場合はExcelバージョンのローン計算シートをご使用ください。
ローン計算機（エクセル）のダウンロード
ローン計算シミュレータ（Excel)はこちらからダウンロードできます。
マクロなどは使っていませんので、複雑な仕様にはしていません。加工もできます。
このシミュレーターは
・ローンの返済完了時に自分が何歳になるのか？
・60歳の時にローンの元本の残高がいくら残っているのか？
・来年の金利の支払い額はいくらなのか？
・月々の金利と元本の支払いのバランスはどのように変化していくのか？
という計算をしたくて自分で作ったものです。
使い方は簡単で、黄色の欄に入力すると、下の表が自動計算されます。
ローン計算（年）とローン計算（月）の2つのシートがあり、
それぞれ、ローンの金利や元本の残高、年額と月額が計算できます。
エクセルで自分でシミュレーターを作る方法
ローン計算シミュレーションを自分で作りたい方はこちらです。
Excelもスプレッドシートも共通で、
毎月の支払額を計算するためにはPMT関数を使います。
=PMT（利率/12,返済回数,現在価値,将来価値,支払い期日）
という計算で月々の支払額が計算できます。
なお、年間の支払額を計算したい場合には
利率を年率にして、
返済回数は返済年数にします。
つまり
=PMT（利率,返済年数,現在価値,将来価値,支払い期日）
という計算で月々の支払額が計算できます。
また、このページでダウンロードできるシミュレーターは簡単にするため
・将来価値はローン返済完了時に0
・支払い期日は月末
の設定になっています。
金利の額は
年額=残高*金利
月額=残高*金利／12
で計算できます。
ぜひ、ローンの計算のお役に立ててください。
ローン計算機【車や住宅にも使える簡単シミュレーション】まとめ
このページでは、ローン計算機とExcelバージョンのシミュレーター、Excelで自分で計算するための計算式をご紹介しました。
ローン計算機：簡単なシミュレーション用のオンラインバージョン
ローン計算機：Excelバージョンのダウンロード
ができる様にしています。
また、自分で計算できる様にしたい方向けに、
ExcelのPMT関数の使い方についてもご紹介しました。
シミュレーションすることで、予算を決めたり、どのぐらいの支払い額になるかを事前にイメージしておくことができますので、購入する前に計算しておくことをお勧めします。
他にもいろんな計算機（シミュレーター）を作っていますのでご活用ください。
