問題解決能力を高めるための5ステップ【稼げるスキル入門編】

問題解決能力を高めるための5ステップ【稼げるスキル入門編】 ビジネススキルアップ=稼ぐ力
この記事は約8分で読めます。
問題解決が苦手な人
問題解決が苦手な人

問題解決力って高められますか?
問題がたくさんあってどれから手をつけたら良いかわからない。。
次から次へと問題が発生してしまう。
どれが本当の問題なのかがわからない
問題解決力を身につけたい。

という方は必見です。

100人規模の小さい会社を6年間経営していると、大小様々な問題が毎日発生します。
その問題を解決することにかなりの労力を注いできました。
このページでは問題解決能力を高めるステップと、問題のタイプごとの具体的な手法までご紹介します。
問題解決力のない人に仕事は任せられません。
つまり、問題解決の能力は稼ぐ力に直結します。

問題解決能力を高めるための5ステップ

問題解決能力を高めるための5ステップ

問題解決をする能力は生まれつきのものではなく、訓練で身につきます。
問題解決能力を高める方法は、問題解決をたくさんすることで身につきますが、できるだけ効率よく問題解決できるようになった方がよいと思いますので、
ここでは問題解決能力を高めるための手順を5つのステップにまとめました。

問題点を正しく理解する

まずは問題点の理解です。
問題解決する際に一番重要なのは、発生している問題を正しく理解することです。

先日こんなことがありました。

問題を抱えているAさん
問題を抱えているAさん

Bさんが私にひどいことを言ってきました。私はただ、Bさんを助けてあげようとアドバイスしただけなのに。。こんなメールを送ってきたんですよ!Bさんに罰をあたえてください。
Bさん「何でそんなことをいうんですか?こっちはこんなに毎日頑張ってるのに!!人のこと注意するなら自分の仕事もきちんとやってください、例えば前回の。。。」

Aさんの話を聞いた時点で、「えー!Bはひどいやつだ」と思った方は要注意。
必ず、Bさんの話も聞かなくてはいけません。
聞いてみると、

問題を抱えているBさん
問題を抱えているBさん

Aさんから私の仕事について「そのポジションの仕事ができないなら変わりにやってあげようか」と脅されました。こっちは一生懸命やっているのに、あの人なんなんですか?訴えますよ。

これは僕の会社(アメリカ)で実際にあった事例です(恥)。
Aさんは良かれと思って言ったことが、Bさんについては攻撃されたように感じ、Aさんにメールで感情的に返信した。ということです。

この場合の問題点は、
他の人の仕事に手を出そうとしたこと」と
お互いに感情的になったこと」の2点でした。

僕の問題解決策は、
人の仕事に口を出したくなったら、上司である僕に報告すること。
感情的になった場合は直接やりとりせず、僕に報告すること。

「どちらかに罰を与える場合は、両方に罰を与えなくてはならない。それは誰も幸せにならないので、今回は口頭での注意に留める。2度とこのようなことにならないように、気をつけるように。」
としました。

問題解決にはフレームワークを利用する

複雑な問題解決をする際にはフレームワークという考え方の型を使うと問題の整理がしやすくなる場合があります。

例えば、ネットビジネスの売上について考える場合には
売上=PV(ページビュー数) x CTR(クリック率) x CVR(成約率)

というフレームワークがあり、分析の際にはこれを使います。
このため、売上は
・PV(ページビュー数)
・CTR(クリック率)
・CVR(成約率)
の3つに分解できます。

ちなみに、英語の意味は
CTR = Click Through Rate
CVR = Conversion Rate
です。

飲食店や小売店の場合、売上は下記のように分解できます。
売上=(新規顧客+既存顧客の利用回数)x 客単価

このため、売上は
・新規顧客数
・既存顧客(リピーター)の利用回数
・客単価
の3つの要素に分解できます。

ロジックツリーで問題を分解

ロジックツリーは問題を分解して整理するツールとして使えます。
ロジックツリーは問題をMECE(ミッシー)にもれなく、ダブりなく分解するとうまく整理できます。

例えば、飲食店や小売店で売上が下がっている。という問題が発生している場合、下記のようにロジックツリーで問題を分解して考えることができます。

下のロジックツリーは、
「売上が下がっている」という問題について
「なぜそうなっているのか?」という理由を分解して可視化したものです。

普通のロジックツリーでは売上が下がっている要素を分解して、
それぞれの項目(新規顧客、リピーター、客単価)に前年比などの数字を入れて、弱いところに着目するというような方法を取りますが、ここでは問題そのものを分解してみました。
このため、次にご紹介するUDEのような形になっています。

問題の因果関係を整理する(UDE)

問題の原因が複数あるように見える場合もあります。

UDEはUndesireble Effefctsの略で「好ましくない(望まない)現象」という意味です。簡単にいうと「問題」と同じ意味です。

複数の原因で問題が発生している場合は、その複数の原因が発生している大元(おおもと)の原因がないか探します。
原因が多段階になっている場合もあります。この場合はより深いところにある原因を見つけ出し、排除することで、改善できます。

UDEで問題が発生している理由(大元の原因)を考える

上記のロジックツリーでは、分解した結果問題の山になってしまいましたが、よく見ると共通しているものが見えます。

・評価サイトでの評価が低い=商品、サービスの問題
・競合との差別化不足=商品、サービスの問題
・付加価値不足=商品、サービスの問題
・付加価値が伝わっていない=広告の問題
と、商品、サービス、広告に問題があるようです。
さらに、
サービスは人員不足=人員への予算、採用、育成の問題
商品は開発予算とマーケティング分析(ニーズ)の問題
広告は販売促進の予算とマーケティング分析(ターゲティング)の問題
に収束します。
結果、予算不足とマーケティング不足、人材採用育成不足が根本原因と言えそうです。
これを仮説として、問題解決の策を作り、実行します。

上記を整理するとこんな感じになりました。

上記の場合だと、
・人材育成=商品の価値を正しく伝える営業力(育成)や
・予算の確保=人員、開発、広告の予算
・マーケティング分析=競合分析、顧客のニーズ
を見直すことが必要になりそうです。

問題がループしている場合は一番効果の上がりそうなところで断ち切る

先ほどの売上が下がっている原因として挙げられた、
・広告
・商品
・営業
の現状を見て、状況を把握します。

ヒヤリングすると、
広告部門は「広告の予算が低い、営業が弱い、商品が弱い」と言ったり、
商品部門は「開発するお金がない、広告が悪い、営業が弱い」、と言ったり、
営業部門は「広告が悪い、商品開発がニーズがわかっていない」と言ったりします。

いずれの部門も自分のことを棚に上げて他の部門のせいにしていますが、
どうやら悪循環を生んでいるようです。

問題がループしていますので、どこかで歯止めをかける必要があります。

上記の場合は、売れない商品はいくら頑張って営業したり広告しても売れないので、商品開発にテコ入れから始めることになりそうです。
具体的には
・まず、開発への予算配分と顧客ニーズ等のマーケティング分析を行い、
・人員の教育を行い、
・可能であれば広告にお金を使います。
これで悪循環を止めます。

タイプ別の問題解決手法、アプローチ

タイプ別の問題解決手法、アプローチ

では次に、タイプ別の問題解決手法やそのアプローチの方法についてご紹介します。
仕事上で発生する問題には下記の3種類に分けられます。

人間関係の問題を解決するためのアプローチ

人間関係の問題は多くが感情の問題になります。
人の気持ちは非常に難しいですし、考え方、感じ方は人それぞれなのですが、言った言わないの話や、他人との比較による妬みや、自分のテリトリーの侵害などで問題が発生します。

このタイプの問題解決には当事者が2名以上いますので、必ず中立な立場で両方から話を聞くようにします。そこで証言が食い違うこともありますが、その場合は必ず裏取りをします。言った言わないの水掛け論になってしまっては不毛なので、明らかにどちらかに非があるという場合を除いて、大半の場合は両成敗とし、両者に同じことが2度と起きないよう指導をします。

モノ・金の問題を解決するためのアプローチ

何かものが壊れたとか、金額が合わないというような問題もよく発生します。
金銭に関しては、お金の管理が出来ていないことが原因であることが多いですね。

ものやお金に関する問題解決力は、中長期の視点で問題の原因を排除するかにフォーカスすると良いですね。
効果的にお金を使うかという観点で考えると良いでしょう。

例えば、飲食店で冷蔵庫がよく故障して、頻繁に修理が発生している。
というような場合であれば、冷蔵庫が壊れた時に毎回修理を依頼する手間がかかっています。
 しかもそれが何度も起こっているのであれば、もう少し故障の少ない冷蔵庫に買い換えたほうが、結局トータルでは得ということがよくあります。

時間に関する問題を解決するためのアプローチ

時間の問題は、時間が足りないことに尽きますね。
時間がない、納期に間に合わないなど、時間に関する問題が多いです。
時間が足りない時のための時間管理のスキル、時間管理力はこちらでご説明しています。

問題解決能力を高めるための5ステップまとめ

問題解決能力を高めるための5ステップまとめ

このページでは問題解決能力を高めるための5つのステップについて解説しました。
・問題点を正しく理解する
・複雑な問題にはフレームワークを使う
・ロジックツリーで問題を分解
・問題の因果関係を整理する(UDE)
・問題がループしている場合は最も効果が出そうなところでループを断ち切る
というステップをご紹介しました。

さらに、問題には大きく分けて3つのタイプがあり、それぞれの問題解決へのアプローチ方法も合わせてご紹介しました。
・人間関係(感情)の問題は裏どりをする
・もの、金に関する問題は長期目線で考える
・時間に関する問題は時間管理能力を向上させる

問題解決力のほかにも稼ぐために必要なスキルがあります。こちらの記事でご紹介していますのでぜひどうぞ。

ビジネススキルアップ=稼ぐ力
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